ICNNDとは直接の関係はありませんが、昨17日のクリントン国務長官と中曽根外務大臣の会談では、核軍縮・不拡散が議論されています。ICNNDの川口順子議長らが13日にバイデン米副大統領らに核軍縮の行動を要請したことはすでにお知らせしました。そこでは、米国に求めることの重要事項の一つとして、川口議長が「ロシアだけでなく中国との核軍縮に関わる戦略対話をもってほしい」と強調していましたが、今日の朝日新聞のインタビューでは、クリントン長官が中国との核軍縮対話について発言しています。
「軍縮・不拡散 — クリントン国務長官から、軍縮・不拡散はオバマ政権の重要な外交・安全保障政策の一つであり、日米で一層緊密に連携していきたいとの発言があった。」
2.2009年2月18日 朝日新聞
3.2009年2月22日 読売新聞 社説